
フィンペシアとは、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として使用されている「プロペシア」のジェネリック医薬品 です。
ジェネリック医薬品とは、オリジナルの先発品と同じ成分を使用して作られた後発品で、製造元が違うため、呼び名が異なっています。
成分的には同じなので、正規品と同等の効果 が期待できる上、先発品より安価に入手できる のが特徴です。
フィンペシアは、名前が異なるだけで、その成分はプロペシアと同じであるため、同様に、AGAの抜け毛抑制に高い効果 を期待することができます。
フィンペシアには、プロペシアと同じく、AGA治療薬としてFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されている成分「フィナステリド 」が、1錠あたり1mg配合されています。
フィナステリドは、AGAの原因の一端を担っているとされるジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンの生成を抑制し、脱毛を防止する効果 に長けています。
正確に言うと、フィナステリドは男性ホルモン「テストステロン」に働きかけ、DHTに変換してしまう「5α-リダクターゼ」を阻害する効果を持っており、脱毛原因の大元の働きを阻止します。
プロペシアの臨床実験では、3年間で8割近い人が髪の増量を実感 しており、AGAの進行抑止に関しては、98%の人に効果 があったという結果が出ています。
フィンペシアは、このプロペシアと同成分の医薬品として、同等の効果を発揮します。
プロペシア同様、フィンペシアにも副作用のリスクは存在します。
ただし、発症率は低く、少数の使用者に軽度の胃の違和感や、性欲減少、勃起不全などの性的関連障害が見られましたが、ほとんどの使用者に影響がない との報告がなされています。
万一上記のような副作用が起こったとしても、使用を中止すればすぐに症状は治まるので、さほど心配する必要はありません。ただし、もし副作用が出た場合は医者にも相談したほうがよいです。
フィンペシア使用のメリットは、なんと言っても価格が安い ことにあります。
プロペシアはその効果の高さから、処方を望む人が多いのですが、1か月分を30錠とした場合、その価格帯は7000円~8000円とかなり高価です。
保険適用外であるため、価格の基準がなく、病院によって差がありますが、5000円を下回ることはまずありません。
その点、フィンペシアは同量で3000円~4000円と安価であるため、経済的な負担によりプロペシアを継続して使用できないという人には打ってつけの薬剤となっています。実際、プロペシアよりもフィンペシアを購入される方のほうが多い のが市場の現実です。
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