AGA(男性型脱毛症)の原因は、以下の六つの点から考えることができます。
具体的には、男性ホルモンの一種であるテストステロンです。これが、毛包の細胞質にある5αリダクターゼという酵素により、テストステロンの10~100倍の威力を持つと言われるDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。
そして、このDHTが毛根の毛母細胞に入るとき、毛根が細胞分裂をやめてしまい、結果として、産毛以上の健康な髪に成長できなくなります。やがて産毛すら抜けてなくなり、額や頭頂から地肌が見えはじめてきます。
ジヒドロテストステロン対策において、5α-Rの人気が現在は高まっています。
AGAの原因となる遺伝子はまだ見つかっていませんが、遺伝傾向が認められています。また男性ホルモンの量の多さゆえ、女性よりも男性のほうが遺伝を受けやすい傾向にあります。
食生活の乱れや睡眠不足、運動不足、タバコやお酒など。
過度の洗髪、パーマ、ドライヤーの使いすぎなど。
ストレスもまた、自律神経を緊張させ、毛細血管の収縮とともに血行を悪くさせます。
頭皮に限らず、人の皮膚は本来、弾力性をもっています。
この適度なゆるみが年齢の変化とともになくなり、その箇所における血液の循環を悪くします。
頭皮の場合、髪の毛の元となる毛包に血液がいかないと、栄養失調の状態となり、脱毛症として発症する可能性が出てきます。
夏の暑さが終わるころに、しばしば脱毛が進行します。夏バテにおける全身的な衰弱のほか、昼の日光による頭皮の温度上昇が影響していると考えられています。特に、夏期にヘルメットを常用する方に注意が必要です。